歴史の散歩の寄り道

授業で聞かなかったお金の動き

不況の後には戦争が来る?

 ちょっと視線をずらして歴史を現在に置き換えると心配な事。

 以前、ミュージシャンの忌野清志郎さんが、「不況の後には戦争が来るぞ、気を付けろ。」と言われたように思う。現在、不景気があり、原油不足があり、確かにきな臭い感じがある。

 日本が太平洋戦争を始めた理由は、ABCD包囲網(A=America、B=Britain、C=China、D=Dutch)により原油が輸入できないなど経済制裁をうけ、経済が停滞したから。各国は関税を高くして、自国内ブロック経済で貿易を減らして自国の範囲内で経済を行ったから、貿易できないと稼げない日本は困って戦争した。

 現在をみると、原油不足が進んでいる。世界は、アメリカ、中国、ロシアの三つのグループに分かれる。歴史に照らし合わせると、原油不足、ブロック経済化がダブる。第二次世界大戦前に似てる気がする。

 ここから昔のように、政府の立派な掛け声で、国が戦争に進まないか心配だ。戦争したら、出征兵も、その家族も、相手の国の人も、増税や国債を発行して軍資金を調達する国家財政も大変だ。

 儲かるのは、一部の業者さんだけか。良く、考えたい。